2017年11月23日
CFP vol.14 リーンさん
はいた~い
CFPは本号でvol.14を迎えます( *´艸`)
これからもインターナショナルな方々から
素敵なお話を伺って紹介していきますので
宜しくお願いします!!!!
今回は”ちゅら子”と”ごさまるお”が台湾の日本人学校で先生をされている
沖縄出身のリーンさんにインタビューしました(*’’▽’’)
キラっキラなお目目と爽やかな笑顔で
子どもたちとの様子を話してくれました~☆☆☆
-ちゅら子-
お久しぶりですねぇ( *´艸`)お元気ですか?
-リーンさん-
元気ですよ先輩は?
-ちゅら子-
元気よ(笑)一緒に働いていた日々が懐かしいね
大学を卒業したてのリーンさんが教師(中学校教諭)として赴任したのは4年前でしたね(^_-)-☆
-ごさまるお-
そう言えば ちゅら子は以前中学の先生していたね
リーンさんとは先輩後輩の仲になるのですね
-リーンさん-
当時を一言で言うと「濃い」に尽きますが
あの頃があっての今です
-ちゅら子-
確かに濃い1年間でしたね
台湾では小学校の先生をされているんですよね
リーン先生って呼ばれているの
-リーンさん-
そうです
日本人学校で仕事をして1年半が経ちますが
ようやくそのニックネームに慣れてきました(〃▽〃)
-ちゅら子-
台湾で働こうと思ったきっかけは何ですか
-リーンさん-
沖縄の友人から 台湾の日本人学校で働いてみない?と
声をかけてもらったのがきっかけです
「行きます!!」と即答しました
-ちゅら子-
リーンさんらしいですね
私の中で台湾はすごく印象がいいんです
台湾に行ったときに 現地の方が丁寧に対応してくださってね~
-リーンさん-
私の知っている台湾人は自分の意見をしっかりもっています
仕事の効率がよく自分の時間を大事にするので残業はしません
-ごさまるお-
いいですねー
日本では信じられないですね
僕が勤めていた会社では 残業は当たり前でした
-ちゅら子-
私たちも沖縄で教員をしていた頃は
20時をまわっているのは当たり前だったよね
生徒指導に部活指導 学級経営や教材研究etc
22時・・・23時・・とあっという間に時間が過ぎていったね(;’’∀’’)
1日1日が「濃い!」から 疑問をもつことがなかったけど・・・
今 振り返ると 不健康な生活を送っていたなぁと( ˘•ω•˘ )
-リーンさん-
そうでしたね~
台湾では大抵 生徒が下校するのと同時に教員も帰宅します
家族と過ごす時間を優先にするため残業はないんです
私も自分の時間があるのでマラソンしたりスイミングしたりと
有意義に過ごしています
-ちゅら子-
リラックスできる時間をつくると精神的にもいいですね
子どもたちともしっかり向き合えるし( ^ω^ )
-リーンさん-
周りが見えるようになるので学びも多いですよ♪
-ちゅら子-
日本人学校の子どもたちとは楽しく過ごせていますか
-リーンさん-
はい!!
とにかく素直でカワ(・∀・)イイ!!です
勉強熱心な子が多いですね
特に語学を勉強するには良い環境だと思います
英語と中国語は日本人ではなく 現地の先生が教えます
専科(音楽・図工など)もそうですね
ですから 子どもたちは3か国語も話せちゃうんです
-ちゅら子-
羨ましいですね
-リーンさん-
羨ましいと言えば 台湾では 小学生までは必ず保護者が送り迎えします
保護者と顔を合わせる機会が多いので 情報共有を密にすることができます
お昼は給食ではなく お弁当ですが台湾人の親はアツアツを届けにくることもあります!!
-ちゅら子-
出来立てホヤホヤ羨ましいですね~
日本人学校に通う生徒は台湾で働いている日本人のお子さんが多いのですか?
-リーンさん-
そうですね
日本国籍はもちろんですが
現地の子どもで二重国籍の子も通っています!
学校の中では日本と全く同じ教育が行われているので
子どもたちは台湾のことを意外と知りません
せっかく台湾に住んでいるのだから
台湾の原住民について調べたり
歴史を調べたりする時間を設けました
そんな中 歴史に詳しい生徒がいて
セデック族のことを教えてくれたんです!!
「セデックバレ」という映画も紹介してくれました
日本の皆さんに是非 観てほしいです!
-ちゅら子-
早速DVDを探してみますね
ごさまるお と 私も つい最近 アミ族(台湾の原住民族)の友達ができました
CFP vol.9で アミ族のシキさんという方を紹介したので
お時間があるときに読んでみてください(^_-)-☆
-リーンさん-
読みましたよ~( ^ω^ )
私が台湾で初めて知った原住民がアミ族でした
シキさんのインタビュー記事を読んで
アミ族が沖縄戦に動員されていたことを
初めて知りました
歴史を風化させないためにも
沖縄のことを子どもたちに伝えるのが
私の使命なのかなと思います
-ちゅら子・ごさまるお-
お~!!読んでくださったんですね!
感想もありがとうございます
沖縄で教員をしていた頃は なかなか休みが取れなかったと思いますが
台湾ではどのように休日を過ごされていますか
-リーンさん-
旅行ですね
この間 台湾の先生たちとオランダに行ってきました(*’’▽’’)
今度は北京へ行きます!!!
沖縄と比べて台湾のほうが旅行するには便利ですね
-ちゅら子-
沖縄から離れてみて ご自身が変化したなって思うことはありますか?
-リーンさん-
積極的に人と話すようになりました
海外では全て一人でしなければなりません
わからないことは現地の先生に聞いたり
キャリアを積んだ日本人の先輩教師に教えてもらったりしています
職場にはすんごい先生が多いので勉強になります
-ちゅら子-
台湾の日本人学校で今後も働く予定ですか?
-リーンさん-
もう少しいたいですね~!!
他の国の学校にも興味があります
最終的には沖縄で教員になりたいです!!!
-ちゅら子-
海外での経験を活かして沖縄の子どもたちに
色んなアドバイスができる先生になってください(^-^)
リーンさんの夢が叶いますように
-ごさまるお-
沖縄では多くの先生方が残業されているようだけど
台湾の日本人学校の先生方には残業が無く
しっかりと教育できる環境が整っていることにビックリしました
きっとリーンさんのような海外を経験した先生が
子供たちをグローバルな人材へ導いていくのだろうなと想像しました
沖縄で教員になられたときにお会いしたいです
応援しています
リーンさんのサイン&メッセージ↓↓
放送局:FMなは(78,0MHz)
番組名:『アジLOVEあがりっ』
放送日:毎週火曜日19:00~19:55
パーソナリティ:河原弥生・島袋都子
ゲスト:リーン
YouTubeリンク↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=QN06jKkzysM
Interviewee:リーン
Interviewer:ちゅら子・ごさまるお
Writer:ちゅら子
Editor:ごさまるお
Supervisor:プー子
CFPは本号でvol.14を迎えます( *´艸`)
これからもインターナショナルな方々から
素敵なお話を伺って紹介していきますので
宜しくお願いします!!!!
今回は”ちゅら子”と”ごさまるお”が台湾の日本人学校で先生をされている
沖縄出身のリーンさんにインタビューしました(*’’▽’’)
キラっキラなお目目と爽やかな笑顔で
子どもたちとの様子を話してくれました~☆☆☆
-ちゅら子-
お久しぶりですねぇ( *´艸`)お元気ですか?
-リーンさん-
元気ですよ先輩は?
-ちゅら子-
元気よ(笑)一緒に働いていた日々が懐かしいね
大学を卒業したてのリーンさんが教師(中学校教諭)として赴任したのは4年前でしたね(^_-)-☆
-ごさまるお-
そう言えば ちゅら子は以前中学の先生していたね
リーンさんとは先輩後輩の仲になるのですね
-リーンさん-
当時を一言で言うと「濃い」に尽きますが
あの頃があっての今です
-ちゅら子-
確かに濃い1年間でしたね
台湾では小学校の先生をされているんですよね
リーン先生って呼ばれているの
-リーンさん-
そうです
日本人学校で仕事をして1年半が経ちますが
ようやくそのニックネームに慣れてきました(〃▽〃)
-ちゅら子-
台湾で働こうと思ったきっかけは何ですか
-リーンさん-
沖縄の友人から 台湾の日本人学校で働いてみない?と
声をかけてもらったのがきっかけです
「行きます!!」と即答しました
-ちゅら子-
リーンさんらしいですね
私の中で台湾はすごく印象がいいんです
台湾に行ったときに 現地の方が丁寧に対応してくださってね~
-リーンさん-
私の知っている台湾人は自分の意見をしっかりもっています
仕事の効率がよく自分の時間を大事にするので残業はしません
-ごさまるお-
いいですねー
日本では信じられないですね
僕が勤めていた会社では 残業は当たり前でした
-ちゅら子-
私たちも沖縄で教員をしていた頃は
20時をまわっているのは当たり前だったよね
生徒指導に部活指導 学級経営や教材研究etc
22時・・・23時・・とあっという間に時間が過ぎていったね(;’’∀’’)
1日1日が「濃い!」から 疑問をもつことがなかったけど・・・
今 振り返ると 不健康な生活を送っていたなぁと( ˘•ω•˘ )
-リーンさん-
そうでしたね~
台湾では大抵 生徒が下校するのと同時に教員も帰宅します
家族と過ごす時間を優先にするため残業はないんです
私も自分の時間があるのでマラソンしたりスイミングしたりと
有意義に過ごしています
-ちゅら子-
リラックスできる時間をつくると精神的にもいいですね
子どもたちともしっかり向き合えるし( ^ω^ )
-リーンさん-
周りが見えるようになるので学びも多いですよ♪
-ちゅら子-
日本人学校の子どもたちとは楽しく過ごせていますか
-リーンさん-
はい!!
とにかく素直でカワ(・∀・)イイ!!です
勉強熱心な子が多いですね
特に語学を勉強するには良い環境だと思います
英語と中国語は日本人ではなく 現地の先生が教えます
専科(音楽・図工など)もそうですね
ですから 子どもたちは3か国語も話せちゃうんです
-ちゅら子-
羨ましいですね
-リーンさん-
羨ましいと言えば 台湾では 小学生までは必ず保護者が送り迎えします
保護者と顔を合わせる機会が多いので 情報共有を密にすることができます
お昼は給食ではなく お弁当ですが台湾人の親はアツアツを届けにくることもあります!!
-ちゅら子-
出来立てホヤホヤ羨ましいですね~
日本人学校に通う生徒は台湾で働いている日本人のお子さんが多いのですか?
-リーンさん-
そうですね
日本国籍はもちろんですが
現地の子どもで二重国籍の子も通っています!
学校の中では日本と全く同じ教育が行われているので
子どもたちは台湾のことを意外と知りません
せっかく台湾に住んでいるのだから
台湾の原住民について調べたり
歴史を調べたりする時間を設けました
そんな中 歴史に詳しい生徒がいて
セデック族のことを教えてくれたんです!!
「セデックバレ」という映画も紹介してくれました
日本の皆さんに是非 観てほしいです!
-ちゅら子-
早速DVDを探してみますね
ごさまるお と 私も つい最近 アミ族(台湾の原住民族)の友達ができました
CFP vol.9で アミ族のシキさんという方を紹介したので
お時間があるときに読んでみてください(^_-)-☆
-リーンさん-
読みましたよ~( ^ω^ )
私が台湾で初めて知った原住民がアミ族でした
シキさんのインタビュー記事を読んで
アミ族が沖縄戦に動員されていたことを
初めて知りました
歴史を風化させないためにも
沖縄のことを子どもたちに伝えるのが
私の使命なのかなと思います
-ちゅら子・ごさまるお-
お~!!読んでくださったんですね!
感想もありがとうございます
沖縄で教員をしていた頃は なかなか休みが取れなかったと思いますが
台湾ではどのように休日を過ごされていますか
-リーンさん-
旅行ですね
この間 台湾の先生たちとオランダに行ってきました(*’’▽’’)
今度は北京へ行きます!!!
沖縄と比べて台湾のほうが旅行するには便利ですね
-ちゅら子-
沖縄から離れてみて ご自身が変化したなって思うことはありますか?
-リーンさん-
積極的に人と話すようになりました
海外では全て一人でしなければなりません
わからないことは現地の先生に聞いたり
キャリアを積んだ日本人の先輩教師に教えてもらったりしています
職場にはすんごい先生が多いので勉強になります
-ちゅら子-
台湾の日本人学校で今後も働く予定ですか?
-リーンさん-
もう少しいたいですね~!!
他の国の学校にも興味があります
最終的には沖縄で教員になりたいです!!!
-ちゅら子-
海外での経験を活かして沖縄の子どもたちに
色んなアドバイスができる先生になってください(^-^)
リーンさんの夢が叶いますように
-ごさまるお-
沖縄では多くの先生方が残業されているようだけど
台湾の日本人学校の先生方には残業が無く
しっかりと教育できる環境が整っていることにビックリしました
きっとリーンさんのような海外を経験した先生が
子供たちをグローバルな人材へ導いていくのだろうなと想像しました
沖縄で教員になられたときにお会いしたいです
応援しています
リーンさんのサイン&メッセージ↓↓
放送局:FMなは(78,0MHz)
番組名:『アジLOVEあがりっ』
放送日:毎週火曜日19:00~19:55
パーソナリティ:河原弥生・島袋都子
ゲスト:リーン
YouTubeリンク↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=QN06jKkzysM
Interviewee:リーン
Interviewer:ちゅら子・ごさまるお
Writer:ちゅら子
Editor:ごさまるお
Supervisor:プー子
Posted by CFP at 00:23│Comments(0)
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