2017年12月10日
CFP vol.15 川上康治さん
はいたーい(=゚ω゚)ノちゅら子です
CFPに新メンバーが加わりました
どんどん友達の輪がひろがっています
では新メンバーに自己紹介をしてもらいましょう(=゚ω゚)ノ
宜しくお願いします
皆さんはじめましてnilai(ニライ)です
人種をこえて心で繋がる想いを大事に 丁寧に記事を書いていきたいです
よろしくお願いします
今回私たちがインタビューするのは・・・
なんと なんと~ 大学生にして~給食センターでバイトをしながら~
那覇太鼓の副団長を務め~得意のエイサーで沖縄という枠をとびこえ~
世界に活躍の場をひろげている川上康治さんにインタビューしました
川上さんは福建省と沖縄県の友好20周年を記念したTV番組に出演
福建師範大学の学生と交流して 自身の変化を感じるようになったそうです
福建省でどのような経験をしたのか
たっぷり聞いてきました(*’’▽’’)ぜひご覧ください^ - ^♫
-nilai-
そもそもエイサーを始めたきっかけは何ですか
-川上さん-
小学校2年生の時 母親の勧めで子供会に入り
なんとなくエイサーを始めたのですが
楽しい好きという気持ちが強くなり
中学生の頃那覇太鼓に所属することになりました
-nilai-
どうして福建省に行くことになったのですか
-川上さん-
那覇太鼓は数年前から中国の留学生を受け入れ エイサーを教えていました
それを知った琉球放送の『ウチナー紀聞』という番組制作のスタッフさんから
「福建省×沖縄県」友好省県締結20周年記念番組への出演依頼があり
20周年にかけて(ちなんで) 福建省出身20歳の呉洋(ご・よう)さんと
沖縄県出身20歳の僕に声が掛かりました
僕たちは番組の中で 琉球館や琉球人墓を訪ね
琉球と福建(閩・びん)が築いてきた600年の歴史に思いを馳せました
約1週間でしたが滞在中はエイサーを教えたり
土楼(客家の人々が建てた建築物)や進貢船を見学したり
美味しいものを食べたりして過ごしました
とても勉強になり楽しかったですね
-nilai-
エイサーを教えるのは難しかったですか
-川上さん-
1人で指導することへの緊張感や
初めて行く国なので 言葉が通じない不安もありましたが
僕の不安をかき消すようにフレンドリーに
接してくれて 仲良くなれたのが嬉しかったです
日本語を話せる洋さんも一緒だったので
彼が通訳してくれてとても助かりました
エイサー指導中 分からないことがあれば
学生たちは積極的に質問してくれたので感動しました
短い時間でしたが 辺りが暗くなるまで皆で練習に励みました。
指導して難しかったことは エイサーの掛け声には
独特のリズムや間の取り方があり
特に「イーヤーサーサー」「ハ~イヤー」の声を出すタイミングを伝えるのが難しかったです
-nilai-
福建師範大学の学生がエイサーを始めたきっかけはご存知ですか
-川上さん-
沖縄と友好関係を結んだ際に
沖縄から記念に太鼓が送られたそうですが
使用する機会がなかったため学生達が立ち上がり
エイサーを始めたと聞いています
-nilai-
エイサーを教えた手ごたえはありました
-川上さん-
学生の皆さんは 僕の指導を通して
「エイサーがもっと上手くなりたい」
「沖縄に行ってみたい」と言ってくれました
沖縄に対して非常にいい印象をもったそうで良かったです
-nilai-
『ウチナー紀聞』を見た周りの反応はどうでしたか
-川上さん-
両親には凄い!凄い!と喜んでもらえました
現在 運転免許を取得するために教習所へ通っていますが
事務の方や那覇太鼓のメンバーからも声をかけてもらえて嬉しかったです
-nilai-
エイサーを続けて良かったこと学んだことは何ですか
-川上さん-
エイサーは団体行動なので相手を思いやることや礼儀を学びました
技術面だけではなく人間性が養われたと思います
遠征で海外に行った時に感じる文化の違いを見つける楽しさや
人との繋がりは僕にとってかけがえのない喜びになりました
これからも様々な国や地域の人達と出会い
エイサーの魅力を伝えていきたいです
-nilai-
将来の夢は何ですか
-川上さん-
教員になることです
中学生の頃 熱心な先生方に恵まれ教師という職業に興味をもつようになりました
当時の記憶が強く残っているので中学教師になれたらいいなぁと思っています
-nilai-
最後に沖縄の若者へアドバイスをお願いします
-川上さん-
相手に意見を言うことは とても勇気がいることだと思います
福建師範大学の学生達が意見を言いあっているのを見て
場の空気を読んで発言をためらっていた自分とは違うな・・・と感じ
心揺さぶられました
今回の経験で僕も勇気を出して少しずつ
相手に自分の意見や気持ちを伝えることが出来きるようになりました
皆さんも少しの勇気で相手に意見を伝えることが出来たら
それは素晴らしいと思います 一緒に頑張りましょう!
-nilai-
川上さんは取材中 記憶をたどりながら
一言一言丁寧に話してくださいました
大人しく謙虚な印象を持ちましたが
一度エイサーが始まると太鼓やバチを握り
生き生きと演舞されていましたね
-ちゅら子-
実は・・・康治が中学校1年生のときに1年間
音楽教科の担当として関わっていました(笑)
すごく前向きで直向きな姿を憶えています( *´艸`)
偶然『ウチナー紀聞』を見てビックリ(@_@)
直ぐに教え子の伝手を使って連絡を取ってもらい
インタビューが実現しました
今も昔もキラキラ輝いている康治!!
きっと素敵な教師になるんだろうなぁ
また会える日を楽しみにしています
ちゅら子・ごさまるお・nilai-
本日はお時間をつくっていただき ありがとうございました☆
川上さんのサイン&メッセージ↓↓♡
◯沖縄県「福建省×沖縄」
http://www.okinawabbtv.com/fujian/
◯那覇太鼓HP
http://nahadaiko.com/newhp/index2.html
放送局:FMなは(78,0MHz)
番組名:『アジLOVEあがりっ』
放送日:毎週火曜日19:00~19:55
パーソナリティ:河原弥生・与那覇沙姫
ゲスト:川上康治
YouTubeリンク↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=QtPNW25AlhI
Interviewee:川上康治
Interviewer:nilai・ちゅら子・ごさまるお
Writer:nilai
Editor:ちゅら子
Supervisor:プー子
CFPに新メンバーが加わりました
どんどん友達の輪がひろがっています
では新メンバーに自己紹介をしてもらいましょう(=゚ω゚)ノ
宜しくお願いします
皆さんはじめましてnilai(ニライ)です
人種をこえて心で繋がる想いを大事に 丁寧に記事を書いていきたいです
よろしくお願いします
今回私たちがインタビューするのは・・・
なんと なんと~ 大学生にして~給食センターでバイトをしながら~
那覇太鼓の副団長を務め~得意のエイサーで沖縄という枠をとびこえ~
世界に活躍の場をひろげている川上康治さんにインタビューしました
川上さんは福建省と沖縄県の友好20周年を記念したTV番組に出演
福建師範大学の学生と交流して 自身の変化を感じるようになったそうです
福建省でどのような経験をしたのか
たっぷり聞いてきました(*’’▽’’)ぜひご覧ください^ - ^♫
-nilai-
そもそもエイサーを始めたきっかけは何ですか
-川上さん-
小学校2年生の時 母親の勧めで子供会に入り
なんとなくエイサーを始めたのですが
楽しい好きという気持ちが強くなり
中学生の頃那覇太鼓に所属することになりました
-nilai-
どうして福建省に行くことになったのですか
-川上さん-
那覇太鼓は数年前から中国の留学生を受け入れ エイサーを教えていました
それを知った琉球放送の『ウチナー紀聞』という番組制作のスタッフさんから
「福建省×沖縄県」友好省県締結20周年記念番組への出演依頼があり
20周年にかけて(ちなんで) 福建省出身20歳の呉洋(ご・よう)さんと
沖縄県出身20歳の僕に声が掛かりました
僕たちは番組の中で 琉球館や琉球人墓を訪ね
琉球と福建(閩・びん)が築いてきた600年の歴史に思いを馳せました
約1週間でしたが滞在中はエイサーを教えたり
土楼(客家の人々が建てた建築物)や進貢船を見学したり
美味しいものを食べたりして過ごしました
とても勉強になり楽しかったですね
-nilai-
エイサーを教えるのは難しかったですか
-川上さん-
1人で指導することへの緊張感や
初めて行く国なので 言葉が通じない不安もありましたが
僕の不安をかき消すようにフレンドリーに
接してくれて 仲良くなれたのが嬉しかったです
日本語を話せる洋さんも一緒だったので
彼が通訳してくれてとても助かりました
エイサー指導中 分からないことがあれば
学生たちは積極的に質問してくれたので感動しました
短い時間でしたが 辺りが暗くなるまで皆で練習に励みました。
指導して難しかったことは エイサーの掛け声には
独特のリズムや間の取り方があり
特に「イーヤーサーサー」「ハ~イヤー」の声を出すタイミングを伝えるのが難しかったです
-nilai-
福建師範大学の学生がエイサーを始めたきっかけはご存知ですか
-川上さん-
沖縄と友好関係を結んだ際に
沖縄から記念に太鼓が送られたそうですが
使用する機会がなかったため学生達が立ち上がり
エイサーを始めたと聞いています
-nilai-
エイサーを教えた手ごたえはありました
-川上さん-
学生の皆さんは 僕の指導を通して
「エイサーがもっと上手くなりたい」
「沖縄に行ってみたい」と言ってくれました
沖縄に対して非常にいい印象をもったそうで良かったです
-nilai-
『ウチナー紀聞』を見た周りの反応はどうでしたか
-川上さん-
両親には凄い!凄い!と喜んでもらえました
現在 運転免許を取得するために教習所へ通っていますが
事務の方や那覇太鼓のメンバーからも声をかけてもらえて嬉しかったです
-nilai-
エイサーを続けて良かったこと学んだことは何ですか
-川上さん-
エイサーは団体行動なので相手を思いやることや礼儀を学びました
技術面だけではなく人間性が養われたと思います
遠征で海外に行った時に感じる文化の違いを見つける楽しさや
人との繋がりは僕にとってかけがえのない喜びになりました
これからも様々な国や地域の人達と出会い
エイサーの魅力を伝えていきたいです
-nilai-
将来の夢は何ですか
-川上さん-
教員になることです
中学生の頃 熱心な先生方に恵まれ教師という職業に興味をもつようになりました
当時の記憶が強く残っているので中学教師になれたらいいなぁと思っています
-nilai-
最後に沖縄の若者へアドバイスをお願いします
-川上さん-
相手に意見を言うことは とても勇気がいることだと思います
福建師範大学の学生達が意見を言いあっているのを見て
場の空気を読んで発言をためらっていた自分とは違うな・・・と感じ
心揺さぶられました
今回の経験で僕も勇気を出して少しずつ
相手に自分の意見や気持ちを伝えることが出来きるようになりました
皆さんも少しの勇気で相手に意見を伝えることが出来たら
それは素晴らしいと思います 一緒に頑張りましょう!
-nilai-
川上さんは取材中 記憶をたどりながら
一言一言丁寧に話してくださいました
大人しく謙虚な印象を持ちましたが
一度エイサーが始まると太鼓やバチを握り
生き生きと演舞されていましたね
-ちゅら子-
実は・・・康治が中学校1年生のときに1年間
音楽教科の担当として関わっていました(笑)
すごく前向きで直向きな姿を憶えています( *´艸`)
偶然『ウチナー紀聞』を見てビックリ(@_@)
直ぐに教え子の伝手を使って連絡を取ってもらい
インタビューが実現しました
今も昔もキラキラ輝いている康治!!
きっと素敵な教師になるんだろうなぁ
また会える日を楽しみにしています
ちゅら子・ごさまるお・nilai-
本日はお時間をつくっていただき ありがとうございました☆
川上さんのサイン&メッセージ↓↓♡
◯沖縄県「福建省×沖縄」
http://www.okinawabbtv.com/fujian/
◯那覇太鼓HP
http://nahadaiko.com/newhp/index2.html
放送局:FMなは(78,0MHz)
番組名:『アジLOVEあがりっ』
放送日:毎週火曜日19:00~19:55
パーソナリティ:河原弥生・与那覇沙姫
ゲスト:川上康治
YouTubeリンク↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=QtPNW25AlhI
Interviewee:川上康治
Interviewer:nilai・ちゅら子・ごさまるお
Writer:nilai
Editor:ちゅら子
Supervisor:プー子
Posted by CFP at 23:58│Comments(0)
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