2019年09月28日
CFP vol.35 ワヤン・プルワさん
ここ沖縄で本場のインドネシア料理が食べられるお店があるのをご存知ですか
沖縄市のプラザハウスショッピングモールの一角にインドネシアはバリ島の料理を出すお店「BALI NOON BALI MOON」がありますそこで美味しいバリ料理をいただいた後、料理長を務めるワヤン・プルワさんにインタビューしました
-ごさまるお-
こんにちはプルワさん!
バリ料理を初めて食べましたが、スパイスが優しく利いていてとても美味しいです
-ワヤン・プルワさん-
ありがとうございます
バリの料理は様々なスパイスとハーブを組み合わせて作ったペーストを味つけに使うのが特徴です
中でも当店の「サンバル」というペーストはピリ辛ですが美味しいですょ
私の作る伝統的なバリの家庭料理は、薬膳的な要素もあるのでとても健康によいですょ
-ちゅら子-
ほぉ
実は最近体調が良くなかったのですが、プルワさんが作ったバリ料理を食べたあとから汗が吹き出て調子が戻ってきました
私の中でバリと言えばガムラン音楽を想像しますが、バリ料理って、こんなに美味しいんですね!!
バリは「神々が住む島」と聞いたことがありますが、主な宗教はなんでしょう
-ワヤン・プルワさん-
インドネシアには多様な宗教があり、バリ島は主にヒンドゥー教です。
神行事も様々で、祭事には伝統料理を作ってお供えし祈りを捧げます!
-ごさまるお-
沖縄にも年中行事があって、シーミー(清明節)や旧盆などでは、おばぁちゃんを始め母ちゃんや親せきのおばさん達が料理を作って御願事を行っています習慣や文化が似ていますね
-ワヤン・プルワさん-
バリでは料理を作るのは男性の役割ですその料理を華やかに盛り付けるのは女性が行いますですから伝統的なバリ料理の作り方は男性が代々引き継いでいます
私は小さい頃から祖父や父親が作る料理をみて育ちました様々なスパイスとハーブを組み合わせたペーストの作り方やレモングラスの茎を串にした豚肉の串焼きなど、料理のコツを教わって育ちました。ですから本来のバリ料理というのは、祭事と共にあり、バリ文化という生活圏で習得できます
-ごさまるお-
バリ料理には文化が詰まっているのですね~
ところで、沖縄で伝統的なバリ料理を作るために必要な食材を揃えるのは大変だったのでは?!?
-ワヤン・プルワさん-
初めて沖縄を訪れたのは1999年ですが、その際、プラザハウスのイベントに参加して感じたんです
沖縄とバリは食の好みがすごく似ていて、特に豚を食す文化が共通していますそんな沖縄に魅かれてお店を出そうと決心しました。確かに当初は食材を揃えるのは大変でした。その後は徐々に物流の面でも利便性が増してきて、必要な食材を揃えることができるようになってきた2015年頃には、プラザハスさんと沖縄にいる仲間の協力の下、バリ料理のお店を開く事ができました
-ごさまるお-
バリの伝統料理を沖縄で食す事ができるなんて幸運です
プルワさんの料理には欠かせない「サンバル」ペーストにはどんな材料が使われているのですか
-ワヤン・プルワさん-
BALI NOON BALI MOONで出しているオリジナルのサンバルペーストはすごくシンプルで材料に「唐辛子、トマト、エシャロット、ガーリック、塩、レモンリーフ、オイル」を使っています
地元のバリにおいては多種多様なサンバルがあり食事と一緒に併せて食べますちなみにココナッツはスィーツにも野菜料理にも全ての料理に使います
バリ料理は様々なスパイスやハーブを使っているので身体の免疫力に良い影響を与えます!
-ごさまるお-
それはとても興味深いです 体調を整えたい時にいいですね
唐突ですが、プルワさんは長い間沖縄に住んでるとバリが恋しくなりませんか?!
-ワヤン・プルワさん-
今はネット電話という便利なものがあって、家族とよく電話で会話しています
たまにラワール(ココナッツ、野菜、ソースで和えたもの)、バビグリーン(バリ風豚の丸焼き)が食べたくなるがあります(笑)
-ごさまるお-
その料理も美味しそうですねバビグリーン一度は食べてみたいです
沖縄とバリで共通することってありますか!?
-ワヤン・プルワさん-
ノンビリした時間の流れがバリと似ています
ライフスタイルのみだけでなく、食材もバリと近いものが多いです
観光の島という点もバリと共通していますね(笑)
-ごさまるお-
プルワさん、将来の夢などありますか
-ワヤン・プルワさん-
沖縄には「BALI NOON BALI MOON」は1店舗しかありませんが、将来的にバリ料理をイタリア料理やフランス料理と並ぶよう広めていけたらと思っています
-ごさまるお、ちゅら子-
私たちもプルワさんの料理を食べて、バリ料理のファンになりました~何より、バリ料理について沢山の事を知る事ができましたまた食べに行きますね~!!
-ワヤン・プルワさん-
ありがとうございます
今度はナシゴレンを食べに来てください!腕を振るっておもてなし致します
Interviewee:ワヤン・プルワ
Interviewer:ごさまるお・ちゅら子・アイデンティ―子
Writer:ごさまるお
Editor:ちゅら子
Proofreader:プー子
沖縄市のプラザハウスショッピングモールの一角にインドネシアはバリ島の料理を出すお店「BALI NOON BALI MOON」がありますそこで美味しいバリ料理をいただいた後、料理長を務めるワヤン・プルワさんにインタビューしました
-ごさまるお-
こんにちはプルワさん!
バリ料理を初めて食べましたが、スパイスが優しく利いていてとても美味しいです
-ワヤン・プルワさん-
ありがとうございます
バリの料理は様々なスパイスとハーブを組み合わせて作ったペーストを味つけに使うのが特徴です
中でも当店の「サンバル」というペーストはピリ辛ですが美味しいですょ
私の作る伝統的なバリの家庭料理は、薬膳的な要素もあるのでとても健康によいですょ
-ちゅら子-
ほぉ
実は最近体調が良くなかったのですが、プルワさんが作ったバリ料理を食べたあとから汗が吹き出て調子が戻ってきました
私の中でバリと言えばガムラン音楽を想像しますが、バリ料理って、こんなに美味しいんですね!!
バリは「神々が住む島」と聞いたことがありますが、主な宗教はなんでしょう
-ワヤン・プルワさん-
インドネシアには多様な宗教があり、バリ島は主にヒンドゥー教です。
神行事も様々で、祭事には伝統料理を作ってお供えし祈りを捧げます!
-ごさまるお-
沖縄にも年中行事があって、シーミー(清明節)や旧盆などでは、おばぁちゃんを始め母ちゃんや親せきのおばさん達が料理を作って御願事を行っています習慣や文化が似ていますね
-ワヤン・プルワさん-
バリでは料理を作るのは男性の役割ですその料理を華やかに盛り付けるのは女性が行いますですから伝統的なバリ料理の作り方は男性が代々引き継いでいます
私は小さい頃から祖父や父親が作る料理をみて育ちました様々なスパイスとハーブを組み合わせたペーストの作り方やレモングラスの茎を串にした豚肉の串焼きなど、料理のコツを教わって育ちました。ですから本来のバリ料理というのは、祭事と共にあり、バリ文化という生活圏で習得できます
-ごさまるお-
バリ料理には文化が詰まっているのですね~
ところで、沖縄で伝統的なバリ料理を作るために必要な食材を揃えるのは大変だったのでは?!?
-ワヤン・プルワさん-
初めて沖縄を訪れたのは1999年ですが、その際、プラザハウスのイベントに参加して感じたんです
沖縄とバリは食の好みがすごく似ていて、特に豚を食す文化が共通していますそんな沖縄に魅かれてお店を出そうと決心しました。確かに当初は食材を揃えるのは大変でした。その後は徐々に物流の面でも利便性が増してきて、必要な食材を揃えることができるようになってきた2015年頃には、プラザハスさんと沖縄にいる仲間の協力の下、バリ料理のお店を開く事ができました
-ごさまるお-
バリの伝統料理を沖縄で食す事ができるなんて幸運です
プルワさんの料理には欠かせない「サンバル」ペーストにはどんな材料が使われているのですか
-ワヤン・プルワさん-
BALI NOON BALI MOONで出しているオリジナルのサンバルペーストはすごくシンプルで材料に「唐辛子、トマト、エシャロット、ガーリック、塩、レモンリーフ、オイル」を使っています
地元のバリにおいては多種多様なサンバルがあり食事と一緒に併せて食べますちなみにココナッツはスィーツにも野菜料理にも全ての料理に使います
バリ料理は様々なスパイスやハーブを使っているので身体の免疫力に良い影響を与えます!
-ごさまるお-
それはとても興味深いです 体調を整えたい時にいいですね
唐突ですが、プルワさんは長い間沖縄に住んでるとバリが恋しくなりませんか?!
-ワヤン・プルワさん-
今はネット電話という便利なものがあって、家族とよく電話で会話しています
たまにラワール(ココナッツ、野菜、ソースで和えたもの)、バビグリーン(バリ風豚の丸焼き)が食べたくなるがあります(笑)
-ごさまるお-
その料理も美味しそうですねバビグリーン一度は食べてみたいです
沖縄とバリで共通することってありますか!?
-ワヤン・プルワさん-
ノンビリした時間の流れがバリと似ています
ライフスタイルのみだけでなく、食材もバリと近いものが多いです
観光の島という点もバリと共通していますね(笑)
-ごさまるお-
プルワさん、将来の夢などありますか
-ワヤン・プルワさん-
沖縄には「BALI NOON BALI MOON」は1店舗しかありませんが、将来的にバリ料理をイタリア料理やフランス料理と並ぶよう広めていけたらと思っています
-ごさまるお、ちゅら子-
私たちもプルワさんの料理を食べて、バリ料理のファンになりました~何より、バリ料理について沢山の事を知る事ができましたまた食べに行きますね~!!
-ワヤン・プルワさん-
ありがとうございます
今度はナシゴレンを食べに来てください!腕を振るっておもてなし致します
Interviewee:ワヤン・プルワ
Interviewer:ごさまるお・ちゅら子・アイデンティ―子
Writer:ごさまるお
Editor:ちゅら子
Proofreader:プー子
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